土地のご購入から、ご契約までの流れ
土地のご購入から、ご契約までの流れをご紹介します
不動産業に関わっていて感じることは、土地の購入は、正直かなりハードルが高いと思います。なかなか気に入った土地にたどり着くまでは長い道のりです。ご縁があってすぐに見つかる場合もあります。ある程度はご自身でいろいろな場所、朝や昼や夕方の様子も調査し、見て回るのも一考です。そのあとは金銭面の確保です、事前に金融機関への相談をおすすめいたします。とにかく時間はかかります。土地情報サイトでは周辺の状況の動画撮影、地図で位置情報を明示しております。
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まずはお問い合わせください
お電話または問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
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現地にて打合せいたします。
設計士さん、建築業者さんにも同席いただければスムーズです
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契約に向けての、売買代金と諸費用明細を提示いたします
売買代金の確認。諸費用は、登記費用+司法書士手数料、法定仲介手数料、契約印紙代、顔写真付き本人確認証が主です。土地に関しましては、境界石の有無、測量図面の有無が必要です。無の場合は売主責任にて境界復元や確定測量を土地家屋調査士に依頼いたします。しかし大幅な値引きで購入された場合や格安で取得された場合は売主は責を負わず、買主様負担となります。
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ご契約
ご提案内容や売買代金などにご納得いただけましたら、購入申込いただき、ご契約に向かうことになります。申し込み後はおよそ2種間程度以内が目安です。融資の場合は事前に仮審査は通過させてください。
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契約後、1~2か月後に、決済(引渡)となります
土地売買の場合は現金購入では比較的スムーズです。融資の方はつなぎ融資で購入されます。農地の場合は3条、5条転用手続きがあります。特に5条転用の場合は建築図面、資金通帳の写しなどが必須です。およそ2か月程度かかります。また農振地域の農地は除外申請し、農地法5条申請となりますので、およそ1年程度の期間を要します。いずれも行政書士に依頼いたします。



